みちはた経験『リーダーシップに求められる要件』

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さて、みちはた経験伝える件ですが、リーダーシップに求められる要件、あたりで行きます!


挙げればキリがないですが、敢えて絞り込むなら。。
(自分のことは棚に上げています)

①「決める」力
②良い意味での「鈍感力」・ポジティブシンキング・現実を直視する力
③多動性・発信力
④ビジネスセンス
⑤マネジメントメンバーを作ること・任せること

①~④は「方向性を指し示す」上で必要な力です

 

①「決める」力

経営に限らずですが、方向性指し示す、という行為は、「決める」という行為の連続から成り立ちます。
限られた時間でどんどん決めていかないと、課題が溜まりすぎて、手遅れになります。

 

②良い意味での「鈍感力」・ポジティブシンキング・現実を直視する力

限られた時間でどんどん決めていくのだから、失敗もめちゃくちゃします。
そのたびに凹んでいると、とてもじゃないけどやってられません。
何人かの創業者社長とコミュニケーションしてると、やはり人事周りは鈍感力強めにみんななっていきますね。
みんな最初は愛情深く従業員一人一人が辞めるたびに本気で悲しんでいたそうですが、人間の慣れをは恐ろしいもので、すぐに切り替えられるようになるそうです。
市場・競合・自社と絶えず目まぐるしく変化する中で、いろいろな情報が飛び交うので、鈍感力を発揮してポジティブに捉えるとメンタルが持つ、ということですね。
一方で、そればかりだと、単に現実が見えていな、いわゆる「痛い」ヤツ、になります。
割合としては少なくて良いのですが、ちゃんと現実を直視し、マネジメント層にも伝え、ジャッジしないといけません。
この割合はかなり重要で、肌感だと、ポジティブ:ネガティブ=70~80%:20~30%、が組織に与える営業がベストかなー、というイメージです。

 

③多動性・発信力

まず、限られた時間で決めるので、その決定の正答確率を上げるのは、圧倒的な知識・経験を持っておく必要があります。
そのためには、日々、ありとあらゆる情報に触れ、考え、自分の中での解を出す、という作業をを繰り返すことが必要だと思います。
細かくは知らなくてもいい、ただ、明らかに間違ってることは弾くことができる、が現実的な目標かもしれません。
中には、外部取締役をたくさん参与させて、自分の知見不足を補おうとしますが、あまりワークしているのを見たことがありません。
結局、責任がない人間の発言というのは、保身に走るので、経営者の耳障りの良い内容になりがちです。
(余談ですが、外部取締役がワークするのは、セクションのリーダーとして、明確なミッションを与えたケースが多かったです)。
次に、自分の考えを、特にマネジメント層に発信し、彼らにも考えさせることが重要です。彼らは、自分のメンバーに翻訳して伝える必要があるので、ここのスピード移管では、決定内容をどうするかぶれてきます。
マネジメント層に限らず、メンバーにも伝えられるなら、それに越したことはありません。
僕はここがすごく苦手なのですが、できるリーダーは、数千人の従業員ですら、ハートキャッチしちゃいます。

 

④ビジネスセンス

書いてて虚しくなるのですが、これが無いと、如何に③を駆使し、情報に触れたとしても、会社に利益をもたらす意思決定ができないです。
最近思うのは、最初にインターネットの仕組みを考え付いた人、コンマケの仕組みを考え付いた人、本当にすごいなと。また、広告収益モデルや、広告費差額モデルなどもそうです。
恋愛メディアで、今までの単なる広告費競争以上の世界観を変えることができないか、と考えているのですが、自分のセンスのなさに愕然とする毎日です。

 

⑤マネジメントメンバーを作ること・任せること
リーダーも結局一人の人間なので、全部の能力を人に任せることは難しいです。
また、鈍感力は、時として、メンバーからみると、傍若無人な振る舞いに見えます。
そんなとき、必要なのが、自ら、リーダーの手の行き届かないポイントをケアし、リーダーの考えを適切に翻訳するマネジメント層です。
VC時代、アーリーステージから成長できない会社を見てると、マネジメント層が貧弱なところが目立ちました。いわゆるスーパートップダウン型ですね。
結局、リーダーとマネジメントだと、意思決定権を握っているリーダーの方が、絶対に強いので、ある程度マネジメント層に考えてもらうには、マネジメント層の横串を強くてして、1人対3人みたいな感じでいくと、良い組織になるように思えます。
マネジメント層の翻訳能力が凄いからといって、それだけをミッションにしてはダメです。
マネジメント層も、メンバーから見ればリーダーの一人であって、リーダーシップを発揮してもらわないといけません。
そのためには、同じように①~④を求めるわけですが、そこで重要なのは、大胆に任せること、かなと。
僕もできているか怪しいのですが、基本的に、口出ししすぎると人は考えなくなります。
会社として損害が少ない部分から、どんどん任せて、自分で意思決定する楽しさを、マネジメント層にも覚えさせることが重要なのかもしれません。

 

平塚さん・とくさんも毎週書いてくれるらしいので楽しみです!

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